【体験談】計画無痛分娩の流れ〜入院当日①〜
こんにちは。ほげーママさんです。
今回はいよいよ計画無痛分娩の流れについてお話していきます。
私は2022年8月に第一子となる元気な女の子を出産しました。
一週間前の妊婦健診で入院日が決まったので
徒歩15分の距離の産院でしたがタクシーで行くことにしました。
妊娠39週ともなるとお腹も大きいし歩くだけで結構しんどいです。
その上その日は猛暑日で40℃に迫る暑さ。
入院用のスーツケースを持って歩くのは危険だと判断しました。
事前にもしもの時のために陣痛タクシーの登録をしていましたが、今回の場合は陣痛が来てからの配車ではなかったので普通のタクシーの配車でした。
午後の入院だったので予定通り入院手続きを済ませ
看護師さんに小さなお部屋に案内されました。
陣痛室と書いてあります。
今晩はここで過ごすことになりました。
部屋自体はリクライニングできるベッドと小さなテレビを置く台と自分の荷物が置ける程度のとても小さなお部屋です。
まずは支給された入院中の部屋着に着替えます。
前側ボタンのワンピースでした。
ブラジャーはしないようにとのことだったのでノーブラで直に着ます。
それとここで産褥ショーツ初登場です。
お股の部分がバリバリになってるので脱がなくても医療スタッフが作業できるようになっています。
準備が終わってナースコールをすると看護師さんが点滴ルートの確保のためやってきました。
明日から始まる陣痛促進剤の点滴をスムーズに始められるように腕に針とチューブを事前に刺しておくんですね。
これが結構痛かった涙
私は右利きだしベッドの隙間的に左側じゃないと点滴バッグを吊るす棒が置けないので左腕でやってもらったのですが看護師さんが二回連続失敗。
「ごめんね〜、せっかく良い血管なのに〜。別の看護師さん呼んでくるね〜」
っておい〜_(:3 」∠)_
別の看護師さんも左腕で挑戦して失敗。
すっかり左腕には三つのアザができてしまいました。治るのに1ヶ月かかりました涙
結局右腕で成功したので右腕と左側にある棒が常に点滴ルートで繋がっている状態に…
いちおうテープで頑丈に抜けないように腕に針が固定されていましたけど引っかかったりしないか心配で利き手が使いにくいというストレスフルな状態です。
しかも繋がっている点滴ルートが常に自分のお腹の上を通過しているので結構怖いです。
ルートの長さ的にも右腕を下にして寝るのは厳しめなので右向きには寝られなくなりました。
この時期になるとお腹も大きいので基本仰向きに寝るのってキツいんですよね。
だから左向きで横になるしかなくなってしまいました。
左腕のアザも痛いのでいちいち嫌な気持ちになります。
次回はいよいよ無痛分娩のカテーテルの準備です。
お楽しみに⭐︎