【体験談】計画無痛分娩の流れ〜入院当日②〜
こんにちは。ほげーママさんです。
今回も計画無痛分娩の入院当日の流れの続きです。
なんとか陣痛促進剤用の点滴ルートを確保できて
いよいよ無痛分娩のためのカテーテル処置になりました。
先程の陣痛室ではなく歩いて別の部屋に誘導されます。
ここは分娩室のようです。
比較的広い部屋に高めの処置台が真ん中に設置してあります。
お腹も大きいしそのままでは登れないので小さな足場を利用して上ります。
右腕の点滴ルートと大きなお腹に気をつけて
よっこいしょ〜_(:3 」∠)_
横になると看護師さんが手早く入院着を脱がせてくれました。
左腕を下にして横になってなるべく見えないように上からさっきの入院着が体に乗っかってる状態です。
準備できたらお医者さんが部屋に入ってきました。
男性の若めの先生でした。
説明を受けていよいよ背中の処置が始まります。
無痛分娩は硬膜外麻酔というもので背骨のあたりにカテーテルを差し込んでそこから麻酔を入れて分娩を行います。
膝をお腹側に寄せてうずくまるような姿勢で
かつ背筋を伸ばした体勢をキープするようにとのこと。
痛いかもしれないけど動くと失敗しやすいから頑張るようにと看護師さんにも念を押されます。
結構処置中に動いてしまってやり直しになるパターンが多いそうです。
背中の消毒をして背中がスースーします。
先生が印のような物を付けたと思ったら針が刺されている感じがしました。
看護師さんはお腹側から私を押さえつけてます。
先生もかなり力入れてるし結構痛い涙
動いてはいけないと思っていても反射的にピクッと動きそうになります。
看護師さんに「動かないで!!」と言われますが体が勝手に…💦
必死にゆっくり呼吸をしながら涙をこらえて耐えます。
無痛分娩のため…無痛分娩のため…
無事一発で成功!!
これは何度もやりたくないわ、うん。
背中の真ん中あたりから出ているチューブはそのまま真上に伸ばされて左肩まで回されて
先端についている無痛の薬を取り付けたり早さを調節できるちょっとした機械みたいなやつは
巾着袋の中に入れて首から下げる形になりました。
右腕の点滴ルートと背中のチューブの違和感でかなり自由を奪われてしまいましたが
全ては無痛分娩で出産するため…!!
この後さらに明日の分娩に向けて準備がありました。
続きは次回のお楽しみに⭐︎